読んだものから順番に列挙します。2021年7月から本を読み始めました。→ あとで発行日順に並び替える予定です。
#1 「医師が教える新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン」(内海聡著、ユサブル、2021.06.15、税抜定価1,400円)
書店の店頭にあり、最初に買った本です。内容はあまりお奨めではありません。出版社名の「ユサブル(揺さぶるの意?)」という意味では面白く読めるかなと思われる本です。
#2 「もうだまされない 新型コロナの大誤解」(西村秀一、幻冬舎、2021.06.23、税抜定価1,300円)
TVで珍しくまともなことを言っている医師がいると驚き、名前を確認して購入しました。飛沫感染及び空気感染によって体内に入ってくるウイルスの数量を減らすにはどういうことに気をつければよいのかを理解するうえでとても有益な本だと思われます。人々の動きを見ながら環境中のウイルスの量や流れを想像できるようになります。ウイルスの物理的ブロックを確実なものとするためにお奨めの本です。
#3 「大丈夫か、新型ワクチン 見えてきたコロナワクチンの実態」(岡田正彦、花伝社、2021.08.10、税抜定価1,200円)
実験用ワクチンの素性がよく説明されています。お奨めの本です。
#4 「新型コロナウイルス 脅威を制する正しい知識」(水谷哲也著、東京化学同人、2020.05.19、税抜定価1,200円)
コロナウイルスは、昆虫類、甲殻類、爬虫類、鳥類、哺乳類に感染するウイルスです。この本は、獣医ウイルス学から見たコロナウイルス像の紹介であり、ヒトとコロナウイルスの今後の関係を考えるうえで有益な知識が紹介されています。「#8」と同系列の本です。
#5 「新型コロナワクチン 副作用が出る人、出ない人」(近藤誠、小学館、2021.07.17、税抜定価1,300円)
「#3」と「#5」は、相互に補完関係にあります。ややお奨めの本です。
#6 「緊急出版 新型コロナワクチン 打つ前に知っておきたいこと」(宮坂昌之監修+宝島特別取材班、宝島社、2021.04.15、税込定価740円)
先に「#3」を読んでおくことをお奨めします。
#7 「新型コロナ後遺症 完全対策マニュアル」(平畑光一、宝島社、2021.05.08、税込定価968円)
新型コロナの後遺症を紹介しています。後遺症以外の説明は省いた方が良いなと感じました。
#8 「京大 おどろきのウイルス学講義」(宮沢孝幸、PHP新書、2021.04.29、税抜定価930円)
「#4」と同系列の本です。89-91ページにかけて、カンボジア等では消化管型の新型コロナがあるのではないかという話が紹介されています。
#9 「コロナのウソとワクチンの真実」(近藤誠、和田秀樹、ビジネス社、2021.10.05、税抜定価1,400円)
お奨めの本です。前半はコロナの話です。読み進めていくと、後半はコロナと無関係な話に思えましたが、「日本固有のコロナ騒動」というものを理解する上で必要な話でした。
#10 「本当はこわくない新型コロナウイルス」(井上正康、方丈社、2020.10.12、税抜定価1,200円)
お奨めの本です。
#11 「コロナとワクチンの全貌」(小林よしのり、井上正康、小学館新書、2021.10.05、税抜定価820円)
お奨めの本です。
#12 『新型コロナワクチン 本当の「真実」』(宮坂昌之、講談社現代新書、2021.08.20、税抜定価900円)
特に医療関係者にお奨めの本です。免疫学的なことがしっかりと記述されています。
それだけに、おかしなことにひとつ気付きました。
mRNAワクチンをべた褒めしているのです。
mRNAワクチンは、まだ人体実験中であり、実験で得られたデータに基づいて改良していく必要のあるワクチンです。
それなのに、宮坂さんは手放しで褒めまくっています。まるで改良の余地などないような褒め方です。
どうされたのでしょうか。次のことが心配されます。
(1) べた褒めせざるを得ないような状況に追い込まれた。特別な圧力を受けたとか、便宜を受けたとか?
(2) 実際は褒め殺しである可能性。読者に、この賞賛の異常性に気付いてほしいと思っている。
まだ読書途中です。
説明は、今後追加していきます。
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補足説明