自然な感染後のワクチン接種 する? しない? するならいつする?

 接種時期選定の参考 (新)

 

 

 

 1-5.治療薬

 コロナに罹っても軽症で自宅療養となる方の場合、特別なリスクがない限りコロナウイルス用の薬を内服する必要はなく、高熱やノドの激痛などの症状を少し楽にする「対症療法」の薬だけで構いません。

 

 

 

 1-5-1.軽症自宅療養者用の薬

 ◆ 解熱鎮痛剤

 1日中、解熱鎮痛剤を使って熱を下げるのはお勧めできません。

 熱を出しているのは免疫系です。体温が適度に高い方が免疫細胞は元気です。逆にウイルスは元気でなくなることが多いようです。

 したがって、解熱鎮痛剤の服用は 頓服(とんぷく) がお奨めです。

 39℃近くでも、寝ていればなんとか過ごせるようであれば、熱を出していた方が治りが良いようです。

 特に、感染したあとの最初の頃の発熱は免疫系全体の立ち上がりを促すものなので、(異常高熱を除き)解熱剤で体温を下げないほうがよいでしょう。

 

 ただし、ひとり住まいの方、あるいは小さな子供のいる母親など、どうしても家事や子供の世話をしなければならない場合、高熱と強い倦怠感のまま動くのはかえって危ないので、解熱鎮痛剤で楽にしましょう。

 

 また、日本人の中には高熱にとても弱い遺伝的体質の保持者が多いようなので、ふだん体験しないような高熱のときは積極的に下げましょう。

 参考:40度以上の高熱持続が脳症発症の引き金に
 日本人の1~2割は、40℃の高熱が続くと「カルニチン回路異常症(指定難病316)」に近い状態になるそうです。

 38.5 ℃を超えたら、40℃への上昇を警戒して体温を頻回にチェックしましょう。体温上昇の勢いが強いときは早めに解熱鎮痛剤(内服または座薬)を使用するとともに、身体を積極的に冷やしましょう。

 「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。40℃超えは免疫系もビックリ、望んでいない高温、体温調節不良による高温です。脳の働きがダメになる前に、早急に冷やしましょう。

 

 

 ◆ カロナール(一般名:アセトアミノフェン)

 添付文書 MEDLEY

 カロナール(アセトアミノフェン)は解熱鎮痛剤です。

 主に脳の発熱中枢などに作用して熱を下げます。

 特徴は、

 錠剤は、200 mg、300 mg、500 mg の3種類あります。

 1回に「最大限 1000 mg 」服用できますが、成人では通常「 100 mg/体重 10 kg 」で計算するとよいでしょう。

 たとえば体重 60 kg の場合は1回 500 mg ~ 600 mg 服用で効果を見ると良いでしょう。

 女性の場合は、少なめでも効くことがあるようです。

 

 

 ◆ ロキソニン(一般名:ロキソプロフェンナトリウム水和物)

 添付文書 MEDLEY

 ロキソニンは解熱鎮痛剤(NSAIDs)です。

 主に炎症の局所に作用して熱を下げ痛みを和らげます。

 特徴は、

 錠剤は、60 mg の1種類です。(市販薬には1錠 30 mg もあります)

 もともと胃や腎臓の良くない人は、ロキソニンを服用してはいけません。

 

 カロナールとロキソニンを同時に服用するのは避けましょう。

 体温が下がりすぎて、激不調に陥る恐れがあります(過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等)。

 カロナールの次にロキソニン、あるいはロキソニンの次にカロナールを服用する場合、間隔を4~5時間以上あけておいた方が良いでしょう。

 たいていの場合、間違って「ロキソニン 60 mg + カロナール 200 mg 」といった組み合わせで服用しても問題ありません。

 市販薬では「NSAIDs 少量 + アセトアミノフェン少量」の組み合わせがあります。

 

 

 ◆ ブルフェン(一般名:イブプロフェン)

 添付文書 MEDLEY

 ブルフェンは解熱鎮痛剤(NSAIDs)です。ロキソニンの仲間です。

 主に炎症の局所に作用して熱を下げ痛みを和らげます。

 特徴は、

 錠剤は、100 mg と 200 mg の2種類です。

 最大の特徴は、市販薬で馴染みがあるということでしょう。

 たとえばエスエス製薬の「イブ」には1回2錠服用の中に「イブプロフェン 150 mg 」が含まれています。

 ライオンの「バファリンプレミアム」には1回2錠服用の中に「イブプロフェン 130 mg 」と「アセトアミノフェン 130 mg 」が含まれています。

 

 

 ◆ 葛根湯

 軽症コロナ用の漢方薬は「葛根湯(カッコントウ)」と「小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)」の組み合わせで良いそうです。

 ツムラNo.1 葛根湯エキス顆粒 添付文書
 解説

 

組成 葛根湯(7.5 g) 小柴胡湯加桔梗石膏(7.5 g)
  下記の割合の混合生薬の乾燥エキス 3.75 g を含有する 下記の割合の混合生薬の乾燥エキス 5.0 g を含有する
カッコン 4.0 g  
タイゾウ 3.0 g 3.0 g
マオウ 3.0 g  
カンゾウ 2.0 g 2.0 g
ケイヒ 2.0 g  
シャクヤク 2.0 g  
ショウキョウ 2.0 g  
セッコウ   10.0 g
サイコ   7.0 g
ハンゲ   5.0 g
オウゴン   3.0 g
キキョウ   3.0 g
ニンジン   3.0 g
ショウキョウ   1.0 g

 

 参考:葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏の併用がコロナ急性期に有効?

 

『葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏の併用は、抗ウイルス作用と抗炎症効果があり、軽症から中等症の患者では、呼吸不全を抑える可能性が示された』

……これ、ゾコーバより効いてない?

安いし、安全性も高いし、重症化リスクない患者にはこっちで良くね?https://t.co/bhn0arZCB8

— 知念実希人 物語り (@MIKITO_777) December 2, 2022

 

 

 

 ◆ ノドの酷い痛み、嚥下痛を抑える

 

 

 ◆ 小柴胡湯加桔梗石膏

 軽症コロナ用の漢方薬は「葛根湯(カッコントウ)」と「小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)」の組み合わせで良いそうです。

 特にノドの嚥下痛の酷いときは、「小柴胡湯加桔梗石膏」が良く効くそうです。

 ツムラNo.109 小柴胡湯加桔梗石膏エキス顆粒 添付文書
 解説

 なお、コロナによる免疫力低下のため、急性細菌性扁桃炎を合併している場合は、抗生剤服用の必要な場合があります。

 

 

 ◆ トランサミン(一般名:トラネキサム酸)

 免疫細胞が暴れて強い炎症がおこるとき、局所の血管は拡張し、血流が増えて赤く熱くなり(発赤・発熱)、血管外に水分が移動し(免疫細胞も血管外へ移動する)、組織は腫れあがります。

 (あくまでイメージ的な説明ですが:)炎症の場では免疫細胞が敵に向かって銃を乱射します。近くにいる仲間の細胞も巻き込まれます。流れ弾で血管壁も傷つきます。敵が血管壁の細胞内にいるとき、血管壁は免疫細胞から直接攻撃を受けることもあります。

 こうして血管壁にできた傷口をふさぐために「血栓を作る働き(凝固作用)」が亢進します。

 しかし、あちこちで作られる血栓が大きくなりすぎると血液の流れは妨害され、組織では酸素不足や栄養不足、代謝産物の過剰な蓄積などがおこり、組織の障害が憎悪します。

 それを防ぐため、炎症の場では「血栓を溶かす働き(線溶作用)」も亢進します。

 「血栓を溶かす働き(線溶作用)」を担う物質のひとつが プラスミン です。

 また、「血栓を作る働き(凝固作用)」が進行すると ブラジキニン(発痛物質) が産生されます。

 トランサミン は プラスミン や ブラジキニン の働きを抑えます(止血作用、鎮痛作用)。

 トランサミン錠 500 mg 添付文書
 解説
 解説
 解説
 解説

 

 特徴は、

 錠剤は、250 mg と 500 mg の2種類です。

 1回に 250 mg ~ 500 mg 服用します。

 

 「毎食後の服用」で処方されることが多いのですが、食事中のノドの嚥下痛を抑えたいときは、食事の1時間くらい前にトランサミンを服用したほうがよいでしょう。

 

 

 ◆ 去痰剤

 

 

 ◆ ムコダイン(一般名:L-カルボシステイン)

 ムコダイン錠 500 mg 添付文書

 錠剤は、250 mg と 500 mg の2種類です。

 1回に 500 mg を服用します。

 1日に最大3回服用します。

 

 

 ◆ ムコソルバン(一般名:アンブロキソール塩酸塩)

 ムコソルバン錠 15 mg 添付文書

 ムコソルバンL錠(徐放錠) 45 mg 添付文書

 錠剤は、15 mg と 45 mg の2種類です。

 1日に最大3回、1回に 15 mg を服用します。

 あるいは1日に1回、1回に 45 mg を服用します。

 

 

 ◆ 咳止め

 

 

 ◆ メジコン(一般名:デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物)

 メジコン錠 15 mg 添付文書

 錠剤は、15 mg です。

 体重、症状、効果に応じて1回に1~2錠を服用します。

 1日に最大4回服用します(朝昼夕の食後と就寝前の4回)。

 

 

 ◆ アスベリン(一般名:チペピジンヒベンズ酸塩)

 アスベリン錠 20 mg 添付文書

 特徴は、

 錠剤は、20 mg です。

 体重、症状、効果に応じて1回に1~2錠を服用します。

 1日に最大3回服用します。

 

 

 ◆ アストミン

 アストミン錠 10 mg 添付文書

 

 

 ◆ リン酸コデイン酸1%

 リン酸コデイン散 1% 添付文書(後発「日医工」)

 特徴は

 1%散の1g中に コデインリン酸塩水和物 10 mg を含有する。

 1日に3回、1回2g(コデインリン酸塩 20 mg)を服用する。

 

 

 ◆ フスコデ配合錠

 フスコデ配合錠 添付文書

 1錠中の成分は

 ジヒドロコデインリン酸塩      3 mg
 dl-メチルエフェドリン塩酸塩    7 mg
 クロルフェニラミンマレイン酸塩   1.5 mg

 1日に3回、1回に3錠(ジヒドロコデインリン酸塩 9 mg)服用する。

 「抗コリン作用」があるので、眼圧を上昇させ閉塞隅角緑内障の症状を悪化させたり、膀胱括約筋の緊張が増し前立腺肥大等による下部尿路閉塞を悪化させたりする恐れがあります。

 

 

 ◆ カフコデN配合錠

 カフコデN配合錠 添付文書

 1錠中の成分は

 ジヒドロコデインリン酸塩       2.5 mg
 dl-メチルエフェドリン塩酸塩     5.0 mg
 ブロモバレリル尿素          60.0 mg
 アセトアミノフェン        100.0 mg
 ジプロフィリン          20.0 mg
 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩    3.0 mg

 1日に3回、1回に2錠(ジヒドロコデインリン酸塩 5 mg)服用する。

 1回分(2錠)にカロナール(アセトアミノフェン)が 200 mg 含まれていることに注意が必要です。

 「抗コリン作用」があるので、眼圧を上昇させ閉塞隅角緑内障の症状を悪化させたり、膀胱括約筋の緊張が増し前立腺肥大等による下部尿路閉塞を悪化させたりする恐れがあります。

 

 

 ◆ 吐き気止め

 注意:「脱水症による吐き気」は、十分な補液(経口補水や点滴等)によって脱水症を改善することによって治すべきです。
 脱水症のときに吐き気止めを服用すると悪性症候群のような副作用が出やすいようです。

 胃腸の不調による吐き気を薬で抑えることができたときも、たくさん飲食すると胃腸の過負担となり、嘔吐したり、ひどい腹満になったりします。

 

 

 ◆ プリンペラン(一般名:メトクロプラミド)

 プリンペラン錠5 添付文書

 1錠中に メトクロプラミド 3.84 mg (塩酸メトクロプラミド 5 mg)を含有する。

 1日に最大3回、1回1~2錠を食前に服用する。

 

 

 ◆ ナウゼリン(一般名:ドンペリドン)

 ナウゼリン錠10 添付文書

 錠剤は、5 mg、10 mg の2種類あります。

 1日に最大3回、1回 10 mg を食前に服用する。

 

 

 1-5-2.ハイリスクの場合

 入院しなければならないような患者や、重篤な基礎疾患があってコロナ感染で悪化しそうな場合は、コロナ用の抗ウイルス薬服用等が考慮されます。

 つまり、mRNAワクチンで作られた免疫は、重症化予防でもあまり期待できないということのようです(理屈上は、ある程度の効果が期待できるのですが・・・)。

 軽症者は、基本的に抗ウイルス薬の服用は不要です。

 軽症者が「ラゲブリオ」を服用することは、あのWHOですら「非推奨」としています。

 症状が重たいけれど都合があって自宅療養するようなとき、服用候補となる抗ウイルス薬は「ゾコーバ」です。

 

ゾコーバの同意書が不要となったことを受けて
酸素投与を要さない新型コロナウイルスの治療フロー
を改定しました。 https://t.co/pDgzk0aoZr pic.twitter.com/IfHTOPOdkj

— 新米ID (@black_kghp) March 5, 2024

 

 

 

 

 ◆ ゾコーバ(一般名:エンシトレルビル フマル酸)

 ゾコーバ錠 125 mg 添付文書
 解説(塩野義製薬)
 解説(Wikipedia)

 抗ウイルス薬は基本的に入院患者用と考えて良いでしょう。

 「ゾコーバ」は、インフルエンザで言えば、「タミフル」や「リレンザ」、「イナビル」といった抗ウイルス薬と似たような位置づけになります。

 つまり、発症して3日以内に使用すれば、たとえば3日間の発熱期間が2日間くらいに短縮される可能性がありますよ、という薬です。

 3日目に飲み始めても意味ないので、発症当日か遅くても翌日には服用を開始したいですね。

 ゾコーバ錠 125 mg の服用は1日1回。
 初日は3錠、2日目~5日目は毎日1錠
 5日間で合計7錠

 

 「ゾコーバ」は、日本で「緊急承認された薬」であり、注意事項がたくさんあります。

 かならず添付文書などの注意書きをしっかりと読みましょう。

 

 注意書きの量をインフルエンザ用の抗ウイルス薬と比較してみましょう。

 タミフルカプセル 75 mg 添付文書

 リレンザ 添付文書(ドライパウダーインヘラー)

 イナビル吸入粉末剤 20 mg 添付文書

 ゾフルーザ錠 20 mg 添付文書

 

 緊急承認された薬なので、いろいろと評判を調べると良いでしょう。私は3回コロナに罹ったのですが抗ウイルス薬を使ったことはないので、薬の体感効果を紹介できません。

 X(ツイッター)で「ゾコーバ」を検索した結果を幾つか貼っておきます(2024.06.26)。

 

 

最近またコロナが流行っていて、門前が鬼のようにゾコーバ出してくるんだけど

「飲んでる薬がいっぱいあるけど名前はわからない」とか
「血圧の薬飲んでるけどお薬手帳忘れた」みたいな人が多くて困ってる。
発熱外来に行く民たちよ、ゾコーバは併用禁忌めちゃくちゃあるからお薬手帳持ってきてね。 pic.twitter.com/vud1g3iqZC

— ビビさん@薬局独立予定 (@gansoiyashikei) June 24, 2024

 

コロナでした〜(2年振り2回目)
ゾコーバ(治療薬)は自己負担16000円くらいかかるけど処方しますか?って聞かれて、思わず要らないですって言っちゃったけど、丸2日38-39℃から下がらないのはツラーイ!解熱剤飲んで動けるうちに食事やスキンケアをして、それ以外はほとんど寝てます🫠いつ下がるかな〜 pic.twitter.com/LaY5MGmPQA

— たいやき (@nnnancHiiiii) June 14, 2024

 

ゾコーバはそれまで人体に投与されたことのない低分子化合物。しかも、治験の結果もしょうもなく反対派はもちろん一部の推奨派でさえも批判するもの。積極的に使う理由どころか、絶対に使うべきでないものだが、医者は喜んで使う。この実態が常に薬害を起こしていると認識しないと何もわからないぞ。 https://t.co/U1q7AQLe5o pic.twitter.com/X5W3hltcJv

— 自粛マスク蛋白マン (@1A48wvlkQc6mVdR) June 15, 2024

 

ゾコーバが出たときに医師会の大先輩から、「医師会員で使いたいという先生が多いから先生も使うでしょ?」と興奮気味に聞かれたので、全く効かない未知のクスリを使う気になりませんので興味ないです、と答えたらかなりビックリされてブツッと会話が終わりました。

— 清家純一 (@JunichiSeike) June 14, 2024

 

昨日、健康体自慢が39度の発熱→コロナ陽性。
医者「高いけどゾコーバ処方する?亅
意識朦朧、全身倦怠感、判断能力無し、割れそうな頭痛、その場の辛さから逃げたい為にうなずいた。今朝ゾコーバのおかげかすっかり平熱。診察代と薬代合わせて2万円!モヤモヤ不満がでてくる。今ここ pic.twitter.com/MEWAaeNBJh

— アビ紗ニアン (@Rubyy3132) June 25, 2024

 

これね、検査で病院行った時の領収書
ゾコーバって薬のせいでこんな高くなってんの
母さんに「こんな薬断れば良かったのに」って言われたけど当時40℃近い熱があった私にそんな判断出来るわけもなく… pic.twitter.com/HEyLYXGkSX

— いもまる (@miko_puri) June 23, 2024

 

ゾコーバ飲んで完璧に元気になりました
明日からでも学校に行ける体調ですが行っちゃいけないので我慢します pic.twitter.com/NWjkum0ZOk

— あげ (@ysfh_newb) June 19, 2024

 

大したことない症状にはゾコーバしか出ないのでゾコーバなんでしょうけど…
こんな無意味な薬に7割も国が負担する必要あるかねぇ? https://t.co/HQGbvbl7oI pic.twitter.com/KpkiC3lTyX

— 16時間睡眠さん (@osoujisan) June 10, 2024

 

久方ぶりに
ゾコーバが処方されたので
特管3イを算定しようと思ったが

男性で高齢の患者だったので
この資材による算定は見送りました😅 pic.twitter.com/nRiwQWS59b

— 達人の処方鑑査術-薬剤師HAMAYO (@kusuriwakaru) June 4, 2024

 

だんなが発熱は木曜。帰宅後38度超え。金曜テレワーク、夕方病院。熱はまだ38度超え(の割にそこまでキツくなさそう)ゾコーバ服用。土曜、37度台〜平熱。日曜、完全に平熱(ゾコーバは火曜まで服用)
相性もあるのかもだけど、ゾコーバ効くのね。保険きかなかっったら一粒7000円超え。。。

— ちはや (@groovychihaya) May 26, 2024

 

熱が下がりました😆✨

昨日まで死ぬ思いだったので本当に嬉しい👏高くて迷ったけど、やっぱりゾコーバ処方してもらって良かった😍

ただ、胃のムカムカとお腹ピーピーが悪化して病院行ってきました💦こちらも早く良くなれー。

お昼は、大好きなパン屋さんのBLTCサンドと卵パン🍞
ちょっと多すぎた🤣 pic.twitter.com/JquUTlyqA1

— ごまごま (@PanaPana1113) June 12, 2024

 

【悲報】
初被弾😭

いざ ゾコーバ✨️

ちな 15000円でした👛💸
ほんと息子 家に居なくて良かったよ

備蓄してたFLORさんのジェラート 頂く😋 pic.twitter.com/dMLpz0eziJ

— ゴミ屋のたまちゃん★3代目★山口玉緒 (@tamaOh3) June 2, 2024

 

新型コロナ治療薬として、

ゾコーバは欧米では緊急使用も通常販売も認可されていない。

ラゲブリオは欧米とも緊急使用のみ認可。欧州は通常販売は認可されず申請取下げ。

パキロビッドは欧米とも通常販売も可。

全て使えてAZワクチンも使える日本は世界最強の薬害国。https://t.co/QqFNXLBnwz https://t.co/Lu0iwSDiPq pic.twitter.com/Tnz5s1xJTW

— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) June 15, 2024

 

「ゾコーバという薬があるんですが・・・」
即断った。要らん。高額ということもあったが、「コロナ後遺症を忌避できる可能性がある・・・」となんともエビデンスのなさそうな頼りない勧め方。
「いりません」ときっぱり言ったら、なんだか良かった~って顔しやがる。

— ぷらスタ (@plus_st) June 14, 2024

 

ゾコーバは、腎機能障害のある患者で、コルヒチンを投与中の患者は投与しないこととされています。これは強いCYP3A阻害作用を持つことが理由です。

参考までに、腎不全患者にコルヒチンとクラリスロマイシンを併用し10.2%が重篤な転帰へ至った報告があります。(PMID:16007523) pic.twitter.com/Yd1YahwnrT

— イブ雷光/薬インフォドットコム (@kusuri_info) June 26, 2024

 

ゾコーバもパキロビッドもラゲブリオも、使ったところで臨床的意味がほぼありません。そもそも大半の人には処方されないです

そんな薬の金額をあげて感染不安を煽る意味とは?
こんな馬鹿げた煽りを未だにやってるのはもう日本くらいでしょう https://t.co/1531038msc

— 煮詰まるくん (@kogetukinabe) June 12, 2024

 

昨夜救急外来を受診した中学生、発熱してすぐに父親が連れてきて、コロナの検査を希望。別の小児科医が診察し、周りに感染者もいないのに結果は陽性。父親は「コロナの薬」を希望し、その医者はゾコーバを処方していた。
接種歴は聞いてないけど、この手のタイプは間違いなく打ってる💉

— れいちぇる (@KxJ9j1QXMZ9fGdX) June 26, 2024

 

ちなみにゾコーバは買わなくても構わない、選べる ゾコーバを服用しない場合は風邪と同じ対処療法で、カロナールとか咳止めを処方してもらう形になり、1000円未満で収まる 私は多少かかっても早く治したいから買いましたが、薬効はさほど強くない模様です、一日治癒が早まるぐらい あと合併症防止

— 只野柴犬.makeup (@tadano_planet) June 21, 2024

 

あんざいせんせい、って呼んだら、「バスケがしたい?」って言いながら来てくれる妹、かわいいでしょ🩷

ゾコーバっていつから効果を実感できるんだろ。
インフルの時のリレンザの方が即実感できたなー。

明日には食べられるようになっているといいけど。 pic.twitter.com/CvDQOTAte3

— Momoo (@efLxCMKaYcko9C8) June 24, 2024

 

今回他の薬も含め15000円以上も払ってゾコーバっていうコロナ薬を処方してもらったけど、これ副作用多過ぎん?
もうすでにお腹ユルいし…(T.T)#いまる民#じじぃなテレビマン pic.twitter.com/JaJ5tHk59e

— じじぃなテレビマン 〜じぃテレ〜 (@jijiina_tvman) June 24, 2024

 

 

 

 

 


 

 

 移転先:https://aurues.com/