案　内

　このページは「接種時期選定の参考」ページの補足説明を収めています。

　ここでは、Birth Control に関連したことを紹介します。

　妊婦さんは読まないように。無事に出産が終わってから読みましょう。

　「最初の解説」のリンク元へ戻る： ▶ ▶ ▶

　「口述原稿」のリンク元へ戻る： ▶ ▶ ▶

　「接種時期選定の参考」のリンク元へ戻る： ▶ ▶ ▶

　2019年令和元年12月に中国武漢で大きな流行の始まったコロナウイルス（SARS-CoV-2：研究所で作られた人工ウイルス）と、1年後に開始されたｍＲＮＡワクチン接種の大きな目的は「地球規模での少子化推進により人口を大きく減らすこと」だと考えられます。

　これは、近代以降日本人が重視してきた倫理には明確に反することですが、過剰人口による生活が地球環境を脅かし、現代文明の存続にとって大きな脅威となっているので、人口過剰問題を解決する代替案が出てこない限り「現代文明の支配層による強制的な人口管理」は進められていくと予測されます。

　有性生殖をおこなう生物の個体数を減らす最も効率的な方法は、メスの個体数や生殖能力を制限することです。

　このページでは、ウイルスおよびワクチンがヒトの生殖機能に与える影響を中心に、関連情報を掲載します。

　目 次

　情報量が多いので、全体をサーっと見てから、興味あるものをじっくりと見るのがお奨めです

　◆　日本人についての注意
　◆　予防接種を利用した人口管理１
　◆　予防接種を利用した人口管理２
　◆　ｍＲＮＡワクチンの卵巣への蓄積（ラットでの実験）
　◆　臍帯血を分析した研究
　◆　ｍＲＮＡワクチンによる流産率増加の例
　◆　ｍＲＮＡワクチンの胎盤通過の研究報告
　◆　ＡＭＨを分析した研究
　◆　日本政府による広報内容
　◆　ＷＨＯとＷＣＨによる勧告内容
　◆　妊娠中のコロナ感染による乳児の発達障害（ブラジル）
　◆　レプリコンｍＲＮＡワクチンの卵巣への蓄積（マウス、ウサギ）
　◆　厚労省、説明を変更（月経への影響について）
　◆　（ｍＲＮＡを運ぶ）ナノ粒子が卵巣に集積するという論文
　◆　コロナ感染が体外受精に与える悪影響
　◆　精巣への悪影響
　◆　エストロゲン受容体への過剰刺激による腫瘍

　◆　日本人についての注意

　最初に、 日本人についての注意 を紹介しておきます。

　コロナの感染でも、ｍＲＮＡワクチン接種でも、女性は生理異常の出現することがあります。生理の頻度が増えたり、逆に止まったり、月経が長引いたり、閉経していたのに不正出血したり、いろいろな異常が起こります。

　「ウイルス感染」と「ｍＲＮＡワクチン接種」とで共通しているのは、コロナウイルスのスパイクタンパクです（ｍＲＮＡワクチンは、ヒトの細胞内に入ってスパイクタンパクを作らせます）。

　したがって、女性の生理異常はスパイクタンパクによる作用が疑われます（スパイクタンパクは女性ホルモン様の作用も持っているようです）。

　日本人（および東アジア人）は、コロナウイルスのスパイクタンパクに対する耐性が、欧米人等よりもかなり強い可能性があります。

　日本人のコロナウイルスに対する強い耐性が何に基づいているのかは不明なので、ファクターＸ（エックス）とも呼ばれています。ファクターＸには先天的なもの（遺伝体質的なもの）と後天的なものがあると考えられます。

　後天的なファクターＸの多くはｍＲＮＡワクチン接種の強い免疫刺激によって失われたと考えられますが、先天的なファクターＸは残っています。

　（ファクターＸについて：▶ ▶ ▶）

　コロナウイルスに感染したり、ワクチン接種を受けると、コロナウイルスのスパイクタンパクに結合してその働きを妨害する中和抗体が産生されるようになります。

　日本人のおそらく半分以上は、コロナに感染しなくても、またワクチンを接種しなくても、「スパイクに対する弱い中和能力」、つまりスパイクによる作用を弱める能力を持っている可能性があります。

　この弱い中和能力は体質的なものであり、コロナ感染やｍＲＮＡワクチン接種によっても失われないと考えられます（詳しく知りたい方は「Part ９．感染例 について」を参照してください）。

　このページでは女性の妊娠機能に与えるコロナ感染やｍＲＮＡワクチン接種による影響を調べた研究報告等を紹介しますが、海外の研究結果がそのまま日本人にも当てはまるとは考えないでください。

　◆　予防接種を利用した人口管理１

　予防接種を用いた人口コントロールの試みは、今回のコロナ用ｍＲＮＡワクチンが最初のものではありません。

　近年、イスラエルで行われた例：↓

　2013年（平成25年）の記事です。

INDEPENDENT Alistair Dawber Sunday 27 January 2013（翻訳：DeepL）

Israel has admitted for the first time that it has been giving Ethiopian Jewish immigrants birth-control injections, often without their knowledge or consent.

　イスラエルは、エチオピア系ユダヤ人移民に、（多くの場合、本人の認識や同意なしに）避妊注射をしていたことを初めて認めた。

The government had previously denied the practice but the Israeli Health Ministry’s director-general has now ordered gynaecologists to stop administering the drugs. According a report in Haaretz, suspicions were first raised by an investigative journalist, Gal Gabbay, who interviewed more than 30 women from Ethiopia in an attempt to discover why birth rates in the community had fallen dramatically.

　政府はこれまでこの行為を否定していたが、イスラエル保健省の事務局長は現在、婦人科医に薬の投与を中止するよう命じている。ハアレツ紙の報道によれば、この疑惑が最初に持ち上がったのは、調査ジャーナリストのガル・ガベイが、エチオピア人女性30人以上にインタビューしたときである。

One of the Ethiopian women who was interviewed is quoted as saying: “They [medical staff] told us they are inoculations. We took it every three months. We said we didn’t want to.” It is alleged that some of the women were forced or coerced to take the drug while in transit camps in Ethiopia.

　インタビューを受けたエチオピア人女性の一人は、こう語っている： 「彼らは（医療スタッフは）私たちに予防接種だと言いました。私たちは3ヵ月に一度、予防接種を受けました。私たちは嫌だと言いました」。エチオピアのトランジット・キャンプにいた女性たちの何人かは、この接種を強制された疑いがある。

The drug in question is thought to be Depo-Provera, which is injected every three months and is considered to be a highly effective, long-lasting contraceptive.

　問題の薬はデポ・プロベラで、３カ月に１回注射され、効果が高く、長持ちする避妊薬とされている［注：製造販売はファイザー社］。

Nearly 100,000 Ethiopian Jews have moved to Israel under the Law of Return since the 1980s, but their Jewishness has been questioned by some rabbis. Last year, the Prime Minister, Benjamin Netanyahu, who also holds the health portfolio, warned that illegal immigrants from Africa “threaten our existence as a Jewish and democratic state”.

　1980年代以来、10万人近くのエチオピア系ユダヤ人が帰還法に基づいてイスラエルに移住しているが、ラビによっては彼らのユダヤ人性を疑問視する声もある。昨年、保健担当のベンヤミン・ネタニヤフ首相は、アフリカからの不法移民は「ユダヤ的で民主的な国家としての我々の存在を脅かす」と警告した。

Haaretz published an extract from a letter sent by the Ministry of Health to units administering the drug. Doctors were told “not to renew prescriptions for Depo Provera for women of Ethiopian origin if for any reason there is concern that they might not understand the ramifications of the treatment”.

　ハアレツ紙は、保健省が薬を投与している部署に送った手紙の抜粋を掲載した。「エチオピア出身の女性に対するデポ・プロベラの処方は、何らかの理由で、その治療がもたらす影響を理解していない可能性が懸念される場合には、更新しないこと」と医師たちに告げられた。

　◆　予防接種を利用した人口管理２

　「家族計画」

　◆　ｍＲＮＡワクチンの卵巣への蓄積（ラットでの実験）

　ラットを用いて、ｍＲＮＡワクチンがどのような臓器にどれだけ集積していくのかという実験は行われています（下図↓）。

　データの出典は 独立行政法人医薬品医療機器総合機構（PMDA；Pharmaceuticals and Medical Devices Agency）

　◆　臍帯血を分析した研究

　臍帯血を分析した研究のひとつ：▶ ▶ ▶
　　コロナ感染とｍＲＮＡワクチン接種の影響が分析されています。
　　米国での研究結果であり、
　　日本人にそのままあてはまるわけではありません。

　◆　ｍＲＮＡワクチンによる流産率増加の例

　女性の妊娠機能への悪影響は、コロナ感染でも、ｍＲＮＡワクチン接種でもおこります。

　コロナウイルス（SARS-CoV-2）のスパイクタンパクによる障害かもしれません。

　日本人は、欧米人よりもスパイクタンパクに対して強い耐性を持っている可能性があります。

　↓：海外の話

　「Max（@universalsoftw2）」による紹介：↓（クリックするとＸ［旧ツイッター］のツリーで紹介記事を読むことができます）

　記事：https://vigilantnews.com/post/ob-gyn-drops-alarming-miscarriage-data-before-congress-ive-never-seen-this-before（Vigilant News November 13, 2023）

　◆　ｍＲＮＡワクチンの胎盤通過の研究報告

　同じ報告について、荒川央（あらかわひろし）さんによる解説はこちら（↓）

　mRNAコロナワクチンの胎盤への移行: Am J Obstet Gynecol に掲載された論文から（2024.03.11）：▶ ▶ ▶

　◆　ＡＭＨを分析した研究

　ＡＭＨを分析した研究のひとつ：▶ ▶ ▶
　　若い女性が接種し続けると卵子が枯渇し、閉経の早まる危険性が指摘されています。

　「感染」でも、「ｍＲＮＡワクチン接種」でも、女性の卵巣機能は障害を受けます。しかし、その障害は一時的であり、回復します。感染や接種を繰り返すと、十分な回復ができなくなり不妊症や早期閉経になるのでしょう。

　◆　日本政府による広報内容

　女性の妊娠機能への悪影響は、コロナ感染でも、ｍＲＮＡワクチン接種でもおこります。

　コロナ感染及びｍＲＮＡワクチン接種による悪影響の報告は既に行われています。

　しかし、報告は海外での研究結果であり、日本人のデータではありません。

　日本人では、コロナのスパイクタンパクに対して強い耐性があるかもしれませんが、明確なことはまだ言えません。

　日本政府による広報内容をじっくりと見て下さい。

　政府によると、「妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンの接種勧奨の対象としており、時期を問わず接種をお勧めしています。」・・・だそうです。

　はっきり言ってくれると安心して接種できますね・・・・・

　何を信じるかは「自己責任」です。

　you can lead a horse to water, but you can't make him drink

　◆　ＷＨＯとＷＣＨによる勧告内容

　ＷＨＯ（World Health Organization：世界保健機関）は、公益を目的とする私的機関です。ここの「私的」は、選挙等で選ばれた人々が公的な資金を使って運営しているわけではないという意味です。

　ＷＨＯの活動資金の多くは「（私的な）寄付金」であり、ビル&メリンダ・ゲイツ財団や ＷＥＦ（World Economic Forum：世界経済フォーラム）の設立した Gavi アライアンス（Gavi, the Vaccine Alliance）などが大きな寄付金拠出者です。

　ＷＨＯは、地球人口問題に取り組んでおり、実質的に人口削減事業を推進する組織となっています。

　ＷＨＯに対抗して 2021年9月に設立されたのが ＷＣＨ（World Council for Health）です。ＷＣＨも公益を目的とする私的機関です。

　ＷＣＨは、どちらかというと個人の幸福追求を重視し、基本的人権を守ろうとしています。

　ＷＨＯは全体主義的、ＷＣＨは個人主義的です。

　◆　妊娠中のコロナ感染による乳児の発達障害（ブラジル）

　Developmental impairment in children exposed during pregnancy to maternal SARS-COV2: A Brazilian cohort study.（International Journal of Infectious Diseases, 2023.12.05）

　ブラジルの貧民区住民を対象に行われた研究です。

　最終的な比較対象は子供 127名であり、その内69名は胎児のときに母親がコロナに感染し、他の68名は母親が感染していません。感染時期は2020年４月～2021年7月です。この２群で比較が行われています。なお、母親は全員ワクチン未接種であり、純粋にコロナ感染の影響を見ています。

　◆　レプリコンｍＲＮＡワクチンの卵巣への蓄積（マウス、ウサギ）

　ＰＭＤＡ（独立行政法人 医薬品医療機器総合機構）の審査結果報告書（R05.11.28）はこちら：▶ ▶ ▶　（マウス：P.9-11、ウサギ：P.11）

　◆　厚労省、説明を変更（月経への影響について）

　厚労省の説明ページ（新型コロナワクチンＱ&Ａ）：▶ ▶ ▶

　以前の説明↓（2023.03.10）

　新しい説明↓（2023.12.08）

　私の説明は次のようになります↓（2023.12.23）

　コロナに感染すると、さまざまな月経異常がかなり高い頻度で出現します。

　コロナウイルスのスパイクは様々な生理活性を持っており、女性ホルモン（エストロゲン）様の作用も持っていることが指摘されています。コロナ感染時の月経異常にはスパイクの直接的な関与が疑われます。

　接種されたｍＲＮＡワクチンは全身の様々な細胞に取り込まれ、そこでスパイクを作ります。細胞で作られたスパイクの一部は細胞外へ出て、組織液や血液の流れに乗って全身に運ばれます。そして卵巣にも刺激を与えます。

　また卵巣は、ｍＲＮＡワクチンが高濃度に集積する場所の一つであり、そこでは局所的に多くのスパイクが作られ、近くにある他の卵巣細胞を強く刺激します。

　そうしたスパイクによる刺激だけでなく、スパイクを作り始めた細胞に対する免疫反応により卵巣炎の生じる可能性もあります（そのように炎症を誘発してスパイクに対する免疫を強化するのがｍＲＮＡワクチンの働きです）。

　したがって、コロナに感染した時と同じようにｍＲＮＡワクチン接種によっても月経への影響が生じます。

　逆に、月経に全く影響の出ない場合は、接種したｍＲＮＡワクチンがうまくスパイクを作ることの出来ていない可能性が疑われます。コロナウイルスのスパイクを作るｍＲＮＡワクチンとしては「欠陥品」ということになります。

　感染と接種とでどちらの影響がより大きいか、より深刻な障害となるかは、個人差があります。

　（次は補足説明↓）

　このように「コロナ感染」も「ワクチン接種」も女性の生殖能力に障害を与え、地球人口の削減に役立ちます。

　ただし、日本人（東アジア人）はスパイクに対する強い耐性を持っており、欧米人に対するほど人口削減効果を発揮できないかもしれません。

　（注：「人口削減の必要性」は陰謀論ではありません）

　もしコロナ流行が病原性を弱めることなく今後も延々と続く場合（仮定）、コロナのスパイクに対してとても強い遺伝的体質を持つ女性達が（ウイルスにも負けず、ワクチンにも負けず）子孫をどんどん増やしていくでしょう。やがて人口の多くがこの女性たちの遺伝子を引き継いだ子孫が占めるようになったとき、コロナ（COVID-19）は初めて「ただの風邪」になるのでしょう。

　◆　（ｍＲＮＡを運ぶ）ナノ粒子が卵巣に集積するという論文

　（ワクチンに限った話ではありませんが）ｍＲＮＡを投与する研究は約３０年の歴史があるようです。

　ｍＲＮＡの運搬体（キャリア―）として用いられているのは特殊な脂質（Lipid）です。

　水の中でこの特殊な脂質に小さな球殻（内部が空洞の球状膜）を形成させます。ｍＲＮＡワクチン等は、その球殻の中にｍＲＮＡを包み込ませます。

　この極微小な脂質の球殻をＬＮＰｓ（Lipid nanoparticles）＝nanocarriers（ナノサイズの微小な運搬体：ナノ粒子）と呼びます。

　2012年平成24年の論文「Accumulation of nanocarriers in the ovary: A neglected toxicity risk?（卵巣におけるナノキャリアの蓄積： 無視されてきた毒性リスク？）」の紹介動画です。

　◆　コロナ感染が体外受精に与える悪影響

　採卵して体外受精による治療を受けている不妊女性が受けるコロナ感染の影響についての研究報告です。

　本文は有料（15ドル以上）です。以下は、DeepL.com（無料版）による「要約」の翻訳

　要旨

　背景
　COVID-19の大流行は、世界的に体外受精の実施に影響を与えている前例のない健康危機である。これまでの研究で、SARS-CoV-2が不妊患者において免疫学的反応を誘導することにより胚の質に影響を与えることが示されている。本研究では、SARS-CoV-2に感染した不妊患者の初期胚発生について検討した。

　方法
　65名のSARS-CoV-2感染不妊患者と258名のコントロールが本研究に参加した。卵母細胞数、成熟卵母細胞数、1周期あたりの利用可能胚数、胚形態運動学的特徴など、周期の主要な結果パラメータを分析した。

　結果
　SARS-CoV-2感染から採卵まで平均6.63日を要した。その結果、SARS-CoV-2感染不妊患者では、3日目の卵子数および高品質胚数が劇的に減少していることが明らかになった。SARS-CoV-2は3人の不妊患者の卵胞液から検出された。SARS-CoV-2感染は、多変量線形回帰モデルにおいて卵子数にマイナスの影響を与えていた。SARS-CoV-2感染群の初期胚発生は、6細胞期から胚盤胞期まで顕著な遅れがみられた。

　結論
　SARS-CoV-2感染により、3日目の卵子数と高品質胚が減少した。6細胞期から胚盤胞期までの初期胚発生を遅延させ、胚の質に悪影響を及ぼす。

　DeepL.com（無料版）で翻訳しました。

　◆　精巣への悪影響

　私は、新型コロナウイルス（SARS-Cov-2）やｍＲＮＡワクチンが精巣に与える悪影響についてはあまり重視していません。

　人口抑制のための効果を比較すると卵巣へ悪影響を与える方が効果的だからです。

　しかし、精巣にも悪影響を与えているというデータが出始めているようです。

　◆　エストロゲン受容体への過剰刺激による腫瘍

　コロナウイルス（SARS-CoV-2）のスパイクは、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンのような作用を持っているそうです。

　ｍＲＮＡワクチンによって多量に産生されたスパイクによるエストロゲン受容体に対する過剰刺激による腫瘍の発生について報告がされています。

　Alzhacker さんによる投稿：▶ ▶ ▶

　・・・・工事中・・・・

　「最初の解説」のリンク元へ戻る： ▶ ▶ ▶

　「口述原稿」のリンク元へ戻る： ▶ ▶ ▶

　「接種時期選定の参考」のリンク元へ戻る： ▶ ▶ ▶